ひとつのLINE公式アカウントで、個別チャットとキーワードによる自動応答メッセージを両立させたいとき、基本的には、LINE拡張システムを使います。
さまざまな事情で、LINE拡張システムを利用しない、且つ、OfficialAccountアプリのみで顧客との連絡を完結させたい方のための方法をお伝えします。
どうやるか?というと、応答キーワードを使って情報提供するLINE公式アカウントと、問合せ窓口となるLINE公式アカウントの2つを用意します。
イメージとしては、こちら。
リードマグネットとなる、情報提供用LINEを複数用意しておき、応答キーワードを使って最後までセールスする。
問い合わせしたい!とユーザーが操作したときには、問合せ窓口としている24時間個別チャットモードのLINE公式アカウントへと誘導するように設定できます。
1、個別チャットを利用せず、応答メッセージだけを利用する
※OfficialAccountアプリのみ利用
LINE公式アカウントをプッシュ通知するだけの一方的な配信の媒体として利用するときは、こちらになります。
この場合、OfficialAccountアプリでは、どんなメッセージがやりとりされているのか確認できません。
2、主に応答メッセージを使うが、ユーザーからいただくかもしれない個別メッセージも確認したいとき
応答設定はchatモードを利用し、応答時間をオンにします。
応答時間の設定を開き、明け方など、ほぼ問合せメッセージがこないであろう時間帯を指定します。
こうすると、24時間のうち、1分だけがチャット対応可能時間となり、それ以外はユーザーに送信いただいたキーワードによる自動応答モードになります。
ユーザーから送っていただいたメッセージを確認できるようになるので、こちらの設定をおススメします。
個別メッセージを送りたいとき
1、一時的に応答時間を変更し、チャットモードに戻して返信する
OfficialAccountアプリの設定→応答→詳細設定の下にある緑色の「チャット設定」をタップ。
今現在を、緑の応答時間に設定することで、アプリから直接メッセージ送信ができます。
チャットでの応答時間中は、自動応答のキーワード設定が働かないので、気をつけてください。
あらかじめ返信文を用意しておき、コピペするだけで送信できる状態にしてから、応答時間の設定を変更し、
メッセージ送信したら、即座に応答時間の設定を元に戻すようにしましょう。
2、予定していない言葉でトークルームへの投稿があったときの「basic」を利用する
こちらに、「このLINEアカウントでは個別の返信ができません。恐れ入りますが、こちらのLINEを友達追加のうえ、お問合せ窓口までご連絡くださいませ」という感じで、自動返信するようにします。
また、リッチメニューの設定をして、ユーザーが何か、テキスト送信をしようとしたときに案内のパネルを表示させるとよいでしょう。
個別相談申し込みまたは購入のパネルがひとつと、お問合せの2つがあれば十分です。

